株式会社全商事
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土曜日、日曜日
2019年06月04日
不動産についてのあれこれ

大家さんとしての悩み

こう見えても?私も大家業をやっております。
悩みも沢山抱えおります。
こちらでは、大家としての私の悩みを書いていきたいと思います。

なんたって建物が古過ぎる

こちらのトップに載せた画像が、私が所有している一室のあるマンション(団地?)です。
築50年以上経過しており、建物はかなりガタが来ております。
弊社がお預かりしている築50年クラスのマンションとは、とにかく大違いなのです!

こんなボロボロのお部屋に住んでくださる賃借人の方は神様

幸い、こちらのお部屋は今現在は賃借人様がいらっしゃいます。
ただ、こちらの賃借人の方、かなりのご高齢なので、いつ出られるのか分からない状況です。
こちらの賃借人の方はなんと、18年もこのお部屋を借り続けてくださっているのです。
私からすると神様です。

建物のメンテナンスをしっかりしてこなかった結果…

こちらの物件、詳細は割愛いたしますが、立地が素晴らしいのです。
私でも住みたい憧れの場所です。
ただ、先ほども書いた通り、とにかくボロいのです。
建物のメンテナンスも、ここまでしっかりやられてきたという感じは正直しません。
築50年でも、まだまだ綺麗で新築みたいなマンションはいくらでもありますが、こちらのマンションは悲しいことに、現役で活躍するのはもうそう長くはないだろうと私は感じています。

このマンションの一番の問題

こちらのマンションの一番の問題点は、驚くほど修繕積立金が貯まっていないのです。
これまで、ちょこちょこと修繕を繰り返した結果、このようなことになってしまったのでしょう。

耐震補強工事で臨時負担金

今現在、こちらのマンションでは耐震補強工事をするために、どのような方法でするかを検討しています。
どのような方法といっても、費用対効果の関係で、ブレース補強案もしくはフレーム補強案ということで話は進んでいます。

ブレース補強案が8300万円、フレーム補強案が1億5千万円!!とのことです。
それでなくても、修繕積立金が少ないこちらのマンション、こんな大金、積立ている修繕積立金ではまかなえません。
したがって、各区分所有者の臨時負担金が発生します。
私の読みでは、一区分所有者あたり50万~100万円を予想しています。

そもそも耐震補強工事の必要性本当にあるの?

これが正直な私の気持ちです。
声を大にしては言えませんが。
こんなことを臨時総会などで発言したら、「あなたは住んでいないから他人事なのよ」って言われちゃいますからね。
ただ、私がそう考えるのにはちゃんと理由があるのです。
こちらのマンションのすぐ近くを環状線が通る計画がかなり具体化してきています。

その関係でこのマンションのある一帯も“再開発事業想定エリア”ということで、まだ再開発事業の決定はしていないけど、その可能性が極めて高いのです。
このあたり、他にもまだ古いマンションがけっこうあるのです。

建替の予定があるのに耐震補強工事?

どうせ再開発で建て替えになるのだから、各区分所有者50万とか持ち出してまで耐震補強工事する必要あるの?って思うけど、再開発もまだ確定ではないし、実際住んでる方からすると、耐震補強工事、必要なんでしょうね。
やっぱり臨時負担金支払って、耐震補強工事するしかないのでしょうね…。
大家業、大変です!

また折に触れて、こちらのマンションのこともご報告していきたいと思います。

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