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違和感のある言葉「ほぼほぼ」

ほぼほぼって聞くとイライラしませんか
ほぼほぼって言葉、気になりませんか?

ほぼほぼ」という言葉、皆さんは使いますか?
私はこの言葉が以前からずっと腑に落ちず、どうして腑に落ちないのかが自分自身も分からなかったので、このお正月休みに自分なりに調べてみました。
そうしたら、ある結論が出ましたので、今日はそちらについて書きたいと思います。

とても曖昧な言葉「ほぼほぼ」

このお正月休み、私は以前から腑に落ちず、なんだか聞くとモヤモヤする「ほぼほぼ」という言葉について調べてみました。

どうしても腑に落ちない言葉「ほぼほぼ」。
皆さんは耳にしませんか?
よく耳にする方、何も感じませんか?
むしろ、使っているという方もいらっしゃるかと思います。
そして、耳にはしているけど、全く気にならないという方も沢山いらっしゃるかと思います。
私は流行り言葉を使うことがあまり好きでなく、使わない言葉として、「ヤバい」、「マジで」、「キモい」等の言葉は使わないし、若い子なら別ですが、大人が使っているのを聞くと、驚いてしまいますし、この人とは距離を取ろうと思ってしまいます。

聞くとモヤモヤする「ほぼほぼ」

どうして腑に落ちないのかよく考えてみました。
上にも書きましたが、ヤバい、マジで、キモい等、バカっぽい言葉は他にも沢山あります。
これらは、バカっぽいことがあからさまだし、ビジネスでは使わないことは常識的にも分かります。
ただ「ほぼほぼ」はビジネスでかなり多用されていると感じるのです。
特に使いたがるのは男性。
20代〜40代に多い気がします。
少し調べてみると、「ほぼほぼ」という言葉が一般的に広まり出したのは2016年くらいからだそうです。
確かに、3年前くらいからこの言葉を使われるとモヤモヤっとした感じがしていたことが多々ありました。
でも、その時はそのモヤモヤ感がどこから来るのか自分自身でもよく理解していなかったのです。
遅ればせながら、ここ最近そのモヤっとした感じが何なのか、自分自身で確認することにしました。

「ほぼ」と「ほぼほぼ」の違い

そもそも、「ほぼほぼ」は「ほぼ」と何が違うのか調べてみました。
「ほぼ」というのは「概ね」とか、「およそ」とか、「ほとんど」ということ。
一般的に90%くらいを指すのでしょうか。
私が「ほぼ終わった」と使う場合は、まだ完全じゃないけど、ほとんど終わった状態を指します。
それならば、「ほぼほぼ」は何%なのでしょうか?
「ほぼほぼ終わりました」とかよく聞きますよね?
それは90%なのか、それとも95%と確率か上がっているのか、それとも80%と確率が下がっているのか?
調べてみたところによると、どうやら確率が上がっているわけではなさそうです。
ほぼという言葉を2回繰り返すことによって、ほぼを強調しているということらしいです。
言い換えてみれば、「とてもほぼ」みたいな感じでしょうか?
これって意味分かりますか?
ほぼという言葉が90%を指しているのに、それを強調ってどういうことなのでしょう?

営業とか勧誘の男性が使いたがる「ほぼほぼ」

上に書きましたが、私がこの言葉が2016年くらいから気になり始めました。
当時、やたらと耳についたので、私は知人に「最近ほぼほぼって良く耳にするけど、ほぼと何が違うわけ?」と聞いたところ、その知人は全く違和感がなかったらしく、たいした答えが返って来なかったことをよく覚えています。
その時、そうか、こんなことを気にする自分がおかしいのかと思い、気にしないようにしていたのですが、3年経っても「ほぼほぼ」に対する疑念は消えるどころか深まるばかりだったので、自分なりの〝答え”を出すことにしたのです。

2016年当時は、「勧誘」とか営業のシーンで良く耳にしていました。
男性の営業マンが「〇〇を使えばほぼほぼ達成する」というような使い方をしていて、「ほぼほぼ??ほぼと何が違うわけ?」と思い、「ほぼほぼ」を使われた瞬間、その人の話が耳に入らなくなっていました。
そして、その頃から、この「ほぼほぼ」を使う人の言ってることはあてにならないと何となく感じていたのですよね。
〝仕事が出来る風の自分を演出し、自分に酔っている”という感じでしょうか。

結論、「ほぼほぼ」は逃げの気持ち

こちらのほぼほぼ、現在ではかなり定着してる感じですが、こちらの言葉に私のような違和感を覚える人は少なくないかと思います。
今回、私の中で釈然としない理由に対する結論が出たので、こちらにまとめたいと思います。
「ほぼほぼ」は、本当なら「ほぼ」で良いのに、「ほぼ」だと90%とくらいと断定されてしまいます。
それを「ほぼほぼ」と「ほぼ」を二回繰り返すことによって、90%を強調しているのでなく、むしろ逃げているのです。
「ほぼ」と言い切るには自信がないから、「ほぼほぼ」と意味もなく繰り返しているわけです。

「ほぼ」と言う場合は、パーフェクトではないけど、ほとんど、おおむね、という意味を指します。
よっぽど自信がないと「ほぼ」は使えないですよね。
営業マンみたいな人は、そこまでの自信がないから、「ほぼ」を二回繰り返し「ほぼほぼ」と言うことによって断定することから逃げているわけです。

結論
営業の人や勧誘の人が「ほぼほぼ」と使っていたら、どうして「ほぼ」ではないのか問いただしてみてください。
本当に自分の勧めている商品に自信があれば、「ほぼ」と言い換えるはずです。

この記事を書いた人

株式会社全商事 牧田朋美
株式会社全商事 牧田朋美
ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。 青山一丁目にございます株式会社全商事の代表の牧田朋美です。 趣味はアンチエイジングなのですが、それが高じてマラソンをすることになり、かれこれ13年走り続けております。 ブログには普段走って移動する私ならではの視点で気付いたことなど、日々感じたことを記事にしていきたいと思っております。 人当りはとっても良く、いつもニコニコですが、中身はかなりストイックな体育会系です。

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